ブライアン・メイ氏、ガーデニングに夢中になってお尻の筋肉が切れたことを公表。「しばらくは静かにします」

しかし、静かにしていることはメイ氏にとって難しいようです。
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クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ氏が、お尻の筋肉が切れて動けない状態であることをInstagramで明かした。

メイ氏は5月7日にマスクをつけた自身の写真を投稿。「ありがたいことに新型コロナウイルスには感染していないが、動けない状態にある」と、近況を綴った。

動けなかった理由について、メイ氏はこう説明する。

「大臀筋(お尻の筋肉)が切れてしまったのです。ガーデニングに夢中になっている最中に」

「どれだけ自分を痛めつけてしまったのかを確認するために、急遽病院に行って、検査を受けなければなりませんでした」

検査の結果、症状が重いことがわかったという。

「これは数日前の出来事なのですが、まだしばらくは誰かの助けなしには歩くことはできません……眠ることも。なぜなら、ずっと痛みが続いているのです」

「どうか、私に同情しないでください。私に必要なのはしばらくの治療と静寂です。また戻ってきます。しかし完全な休息が必要なのです。おわかりいただけるでしょうか? ありがとう。皆さんも気をつけて」

■静養するのは、難しいようだ…

音楽活動や社会活動を熱心に行なっているメイ氏。

投稿に先立つ5月1日には、新型コロナウイルスの最前線で闘う医療従事者らへの敬意を表してクイーンの名曲「We Are The Champions」の新バージョン「You Are The Champions」を発表した。

クイーンドラマーのロジャー・テイラー氏や、歌手のアダム・ランバート氏とともに自宅から収録したこの曲の売り上げは、WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金に寄付される。

 

7日の投稿で、メイ氏は「自宅でしっかりと休養するために、しばらく姿を消す」とも書いているが、それは彼にとっては難しいことのようだ。

すぐ後に新しい動画を投稿し、「新型コロナウイルスの感染がこれほど拡大したのは政権が適切な措置を取らなかったためだ」とジョンソン首相を痛烈に非難している。

1日も早く痛みがおさまり、音楽活動もガーデニングも自由にできるようになって欲しい。