八村塁の顔を、応援メッセージで作った。ワシントンポストの全面広告に「富山の星」「NBAの伝説に!」

富山県の地元紙などが企画。応援メッセージで八村選手の顔を描く、モザイクアートでエールをおくった。
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NBAワシントンウィザーズの八村塁選手
Patrick Smith via Getty Images

アメリカプロバスケットボールNBAワシントンウィザーズ所属の八村塁選手への応援メッセージを寄せた全面広告が、21日付の米有力紙ワシントン・ポストに掲載された。広告は、応援メッセージや支援者の名前で、八村選手の顔を描くモザイクアートになっている。

広告は八村選手の出身地である富山県の地元紙・北日本新聞社などが企画した。寄せられたメッセージには、「富山の星!」「立山連峰が見守っている!」と富山とのつながりに思いを寄せるものや、「NBA伝説のプレーヤーに!」「MVP目指して頑張ってください!」と八村選手のNBAでの活躍を祈るものも。

7月に開幕する東京オリンピックを前に、「オリンピック楽しみです!」「日本代表として頑張ってください!」というエールもあった。

 

ウィザーズは2月21日からNBA後半戦が始まる。日本からの粋なエールに、ウィザーズの公式Twitterアカウントも、広告の写真を投稿。「これはクールだ」「八村塁のファンのグループがワシントンポスト紙に全面広告を出した」とコメントを寄せた。

ウィザーズのスコット・ブルックスHCは会見で応援広告について問われ「本当か!凄くいいね。(モザイクアートの中に)HCをクビにしろというメッセージはないよね?」と笑いをとった。