滑り台を楽しむクマ親子がまるで人間の親子。「可愛すぎる…」と先生たちのハートをつかむ

「ほら、こっちの小さい方を滑ってごらん」と促しているかのような親グマ。ほっこり幸せなひと時です。

子どもを遊ばせようとする親心は、人間もクマも変わらないのかもしれません。

アメリカ・ノースカロライナ州アッシュビルの小学校で9月21日、校庭の滑り台を楽しむクマの親子が撮影されました。

動画には、親グマが最初に大きな滑り台を滑った後に、小さな滑り台の方に向かう様子が映っています。そして遊具の上にいる子グマに向かって、滑り降りるのを促すかのようないジェスチャーをしています。

親子の様子を見守る教師たちの声も記録されており、子グマが滑り降りて親グマと抱き合うと「なんて可愛いの」という歓声があがりました。

動画を撮影したのは、この小学校で教師をしているベッツィー・ストックスラガー・エムリーさんです。

エムリーさんによると、この日はクマが出没したため、小学校は休校になっていました。 

エムリーさんにも4歳の子どもがいて、この校庭で遊んでいるそうです。そのため、クマの親子を見て「すぐに自分の子どもとあそこで遊んでいることを思い出しました」とハフポストUS版に話してくれました。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。