「プラスチックストローの提供を終了しました」スタバよりも早くファミレスで実施されていた。

【ごみゼロ日記:4日目】
|

チャレンジ開始2日目。
今日もマイボトル2本持参で出勤。

忙しいため、ランチは買ってきて食べながら仕事をしようと、近所のお弁当屋へ行こうと席を立った。

し・か・し!

それではプラスチック容器がゴミとして出てしまう事に気づく。テイクアウトの場合、ゴミが出るのは必至だ。

「でも今日はお店で食べてる暇はないの!」

悩んだ末、せめてゴミを最小限にする為、近所のコッペパン屋でビニール袋1枚だけに包まれたチキン南蛮サンドを購入。お手拭きとプラスチックの手提げ袋は「結構です」と断った。

Open Image Modal
多忙な時は食べながら仕事することも。
Fumiya Takahashi

仕事を終え、夜は疲れたのでファミレスの「ガスト」へ。
最近は、水やお手拭きもセルフサービス化しているファミレス。
さっそくドリンクステーションへ行くと、こんな表示が目に入った。

Open Image Modal
ファミレスのドリンクバーにあった表示
Yuko Funazaki

「地球環境保護のため、プラスチックストローの提供を終了しました」

なんと! 確かに...以前まで当たり前にあったプラスチックストローもマドラーも見当たらない。

その代わり、必要な人には自然分解できるストローが、マドラーが必要な方にはロングスプーンが用意されているとのこと。

グラスでドリンクを飲むのにストローは不要。でも、環境問題に注目している私としては自然分解ストローに興味がある。

そこで店員さんに頼んで、もらった。

Open Image Modal
ガストで店員さんに頼んで頂いた植物由来のストロー
Open Image Modal
機能的に従来のストローとなんら変わりなし。

従来のストロー機能的には何も変わりなし。
見た目は比べて少しシースルーな感じ。
ガストに問い合わせたところ、このストローはトウモロコシが原料でできていて、去年の末から導入されているらしい。

やるわね♡

ただし!いくら自然分解できるとはいえ、不要であれば使わないに越した事はない。

私が検証のため使ったこのストローは、きちんと拭いて、今度必要な時に使えるようにカバンに入れて持ち帰った。

 

◇◇◇

◇◇◇

ハフポスト日本版で働く私は、5月30日(ごみゼロの日)に向けて、ゴミ削減生活を始めました。様々なチャレンジや失敗を皆さんと共有していきます。皆さんも是非この機会に「ごみゼロ」への旅をご一緒しませんか?

 

 

健康な地球で、みんなが平等に平和に生きる。

2030年に、それを実現するための目標がSDGs(持続可能な開発目標)です。
ハフポスト「はじめてのSDGs 」では、日本をはじめ世界中の問題や取り組みを紹介。

私たちに何ができるんだろう... みんなで一緒に考えてみませんか?